野球のような投球動作で肘の内側に痛みを出します。また成長期に疼痛が出やすいのも特徴の1つです。
野球をされる方に症状が現れやすいため、『野球肘』と呼ばれています。運動後のストレッチやアイシングなどのケアをしない場合、過労によって痛みが出やすくなります。
当院には、コンビネーション治療器というものがあります。
(超音波治療と電気治療を同時に受けられる機材)
・超音波治療:炎症物質の抑制と痛みを減らす治療方法(非温熱作用:通称ミクロマッサージ)
・電気治療:痛みの緩和と組織の修復を早める治療方法(ハイボルテージ・マイクロカレント)
症状が強いとき=急性期】
・痛みやしびれが強い時は、無理に腕を動かすことはしません。
・肘に負担がかからないようにする治療を行います。
肘や肩、体幹の可動域改善のストレッチや筋マッサージを行います。
【症状が落ち着いてきたとき】
・前腕部(肘から手首)のストレッチや筋マッサージ
・手首の関節モビライゼーション
テーピングによって、症状の出る手首の動きを制限します。
・前腕のセルフストレッチの方法を指導します。
・再発予防のために、肘、肩、体幹のエクササイズを行い、手首にかかる負担を減らします。
〒706-0001 岡山県玉野市田井
3丁目1188-1
備前田井駅から徒歩15分
わたなべ生鮮館田井店の敷地内駐車場多数
平日 9:30~19:30
土祝 9:30~17:30
水曜・日曜