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手根管症候群は、手首にある正中神経が圧迫されることで起こる症状で、手指の痛み、手指のしびれ、脱力感(力が入りにくい)などの症状が現れます。パソコンやスマホの普及により、手指を酷使することが多くなり、手根管症候群を発症する方も増えています。
玉野市にある当整骨院では、手根管症候群の根本改善を目指した施術を行っております。今回は、当院で行っている治療法について詳しくご紹介します。
●手根管症候群の症状
・手や指の痛み
・手や指のしびれ
・夜間痛
・指の力が入りにくい
・物を落としやすくなる
・手指を動かしていると症状が良くなる
これらの症状が続く場合は、手根管症候群の可能性があります。早めにご相談いただき、適切な治療を受けることが大切です。
【手根管症候群について日本整形外科学会が解説しているページはこちら】
●手根管症候群の治療法
手根管症候群の治療法は、症状の程度によって異なりますが当院でよく行う治療について説明します。
①徒手療法
手技を用いて、手首や腕の筋肉の緊張をほぐしたり、関節の動きを良くしたりすることで正中神経の圧迫を改善します。
※手首や腕に負担がかからないような姿勢にすることが重要ですので、手首や腕以外の体幹からもアプローチします。
②テーピング
場合によっては手首の動きを制限し、正中神経への負担を軽減します。
③超音波治療
超音波による微小な振動で、患部の炎症や痛みを軽減します。
④電気治療
微弱な電流で、患部の血流を促進し、痛みを軽減します。
⑤生活指導
手首の負担を軽減するために、以下のような生活習慣の改善について指導いたします。
・長時間の作業は休憩をこまめに入れること
・正しい姿勢を保つこと(正しい姿勢については詳しくスタッフから説明します)
・冷え対策をする(冷えると血流が悪くなり症状が悪化します)
・適度な運動をする(患者さまに合ったセルフストレッチやエクササイズの方法もお伝えします)
※整骨院での治療で全く改善がみられない、悪化するなどの場合は速やかに整形外科を紹介させていただきます。症状が重い場合は整形外科にて以下のような治療が提案されることもあります。
○ステロイド注射
正中神経周囲の炎症を抑えるために、ステロイド注射を行います。
○手術
正中神経を圧迫している靭帯を切断する手術を行います。手術になることはまれです。
●玉野で手根管症候群にお悩みの方へ
当院では、手根管症候群の根本改善を目指した施術を行っております。徒手療法、テーピング、超音波治療、電気治療などを組み合わせ、患者さまの症状に合わせて最適な治療プランを提案いたします。症状に対しての治療はもちろんですが、手根管症候群の原因に対する治療に注力しております。手根管症候群でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。」
●まとめ
手根管症候群は、早期発見早期治療が大切です。手の痛み、しびれなどの症状でお悩みの方は、玉野市にある当整骨院へお気軽にご相談ください。